九頭竜
くずりゅう


容姿・特徴
九つの頭を持つ龍
出典
日本各地の伝承
解説
日本各地に信仰が残されている。
長野県戸隠神社の奥社に祀られている九頭竜は、地主神・農業神・水神の性格を持ち、雨乞いの対象として信仰を集めている。
室町時代の縁起によると、1人の学問行者が、神社の奥の大岩屋に巣くっていた九頭一尾の大竜(鬼とも言われる)を鎮め、岩屋の戸を封じて、寺院を建立したという。
南山(奈良県吉野)には疫病を起こす悪鬼を喰らう九頭竜がいたとされており、九頭竜に瘧(マラリア)の平定を祈願する木簡が残されている。
埼玉県荒川、入間川などでは、治水の神として九頭竜が祀られている。
長野県戸隠神社の奥社に祀られている九頭竜は、地主神・農業神・水神の性格を持ち、雨乞いの対象として信仰を集めている。
室町時代の縁起によると、1人の学問行者が、神社の奥の大岩屋に巣くっていた九頭一尾の大竜(鬼とも言われる)を鎮め、岩屋の戸を封じて、寺院を建立したという。
南山(奈良県吉野)には疫病を起こす悪鬼を喰らう九頭竜がいたとされており、九頭竜に瘧(マラリア)の平定を祈願する木簡が残されている。
埼玉県荒川、入間川などでは、治水の神として九頭竜が祀られている。
参考文献
日本国家の史的特質 古代・中世(思文閣出版) 日本の神仏の辞典(大修館)
文責 :
さゆら
イラスト :
響徒