蛟
みずち


容姿・特徴
体長3メートルほどでヘビに似た細身の胴をもつ。細かい鱗が生えており、背中に青い斑、頭は小さく顎は細く、首には白い瘤がある。脇は錦、尻尾の先が渦を巻く、あるいは肉の環がある。眉が交差したように生えており、手足があるが掌は盾のよう。
出典
中国・日本神話
解説
水蛇が五百年を経て成るという龍族の一つ。洞穴に住むが、千年を経ると神通力を得て風雨をあやつる。「五雑俎」によれば、この生き物が現れるときは必ず暴風雨になるが、それは蛟龍が龍となり、海へと向かう時なのだという。
漢の時代に、この生き物が釣られたことがあり、それは蛇に似ていて鱗が無く、頭に柔らかい角があり牙のある生き物だった。皇帝はこれをすし(今のような寿司ではなく酢でしめたもの)にして食したところ大変美味であった。骨は青く、肉は紫であったという。
江戸時代、日本でもこの龍は目撃されており、「甲子夜話」では、この龍のために起こった突然の大嵐に巻き込まれたという話がある。
漢の時代に、この生き物が釣られたことがあり、それは蛇に似ていて鱗が無く、頭に柔らかい角があり牙のある生き物だった。皇帝はこれをすし(今のような寿司ではなく酢でしめたもの)にして食したところ大変美味であった。骨は青く、肉は紫であったという。
江戸時代、日本でもこの龍は目撃されており、「甲子夜話」では、この龍のために起こった突然の大嵐に巻き込まれたという話がある。
参考文献
中国魔物図鑑 日本未確認生物辞典
文責 :
ARES
イラスト :
にまい