八俣大蛇
やまたのおろち


容姿・特徴
瞳はほおずきのように赤い
頭部と尾が八つ、全身に杉や檜が生えている
体の大きさは谷を八つ、山を八つまたぎ越えるほどで腹は赤く血にただれている。
頭部と尾が八つ、全身に杉や檜が生えている
体の大きさは谷を八つ、山を八つまたぎ越えるほどで腹は赤く血にただれている。
出典
古事記
解説
出雲国(島根県)の斐伊川の上流に住む、土地の守護神の子孫、足名椎(あしなづち)と手名椎(てなづち)老夫婦には七人の娘がいた。
しかし、八俣大蛇がそれを毎年一人づつ食べてしまい高天原から須佐之男命がやって来た時には六人まで食べられていた。残るのは最後の一人、 櫛名田姫(くしなだひめ)だけである。
須佐之男命は、老夫婦に強い酒と垣根を作り、八つの穴を掘ってその内側に 八つの台を置き 、八つの器を載せそこにその強い酒を注げろと命じた。
八岐大蛇は、須佐之男命の思惑どうりにすべての穴に頭を突っ込み、八つの器から酒を飲んで泥酔してしまう。 須佐之男命は八岐大蛇が眠っている間にすべての頭と尾を切って退治した。
尾を切る最中、長剣の刃がこぼれたので調べてみると立派な剣がでてきた。天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)と呼ばれた。その剣は後に草薙の剣とも呼ばれ、大和朝廷に伝わる三種の神器の1つとなった。
しかし、八俣大蛇がそれを毎年一人づつ食べてしまい高天原から須佐之男命がやって来た時には六人まで食べられていた。残るのは最後の一人、 櫛名田姫(くしなだひめ)だけである。
須佐之男命は、老夫婦に強い酒と垣根を作り、八つの穴を掘ってその内側に 八つの台を置き 、八つの器を載せそこにその強い酒を注げろと命じた。
八岐大蛇は、須佐之男命の思惑どうりにすべての穴に頭を突っ込み、八つの器から酒を飲んで泥酔してしまう。 須佐之男命は八岐大蛇が眠っている間にすべての頭と尾を切って退治した。
尾を切る最中、長剣の刃がこぼれたので調べてみると立派な剣がでてきた。天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)と呼ばれた。その剣は後に草薙の剣とも呼ばれ、大和朝廷に伝わる三種の神器の1つとなった。
参考文献
(学習研究所「古事記」)
文責 :
真鶴
イラスト :
G.River