Dragon Banquet ~竜の宴~

ナンダ

なんだ

ナンダのイラスト
ナンダの伝承地域

容姿・特徴

甲冑を来た人間。または龍そのもの

出典

観音経などの仏典

解説

よく八大竜王の筆頭に上げられる竜王。
誕生した釈迦に対し、虚空から清浄な水を頭上に注いだといわれる。
 ウパナンダ(跋難陀)とともに、須彌山の麓の海で八万四千の竜を従える巨大な力を持っていた。金翅鳥の王でさえもこれを倒すことはできなかったという。
しかしブッタ(釈迦)の弟子”目連”が神通力と智謀を働かせた結果、二匹は仏教の信者となった。
そして説法を聞いている最中、コーサラ国の王が聞法のために来た。人間に姿を変えていた二人の竜王は、 釈迦に王に敬礼すべきか問うたが、釈迦は敬礼よりも法のが大切と言い、竜王は王に敬礼しなかった。それを不満に思った王は、 部下に竜王の首を斬れと命じた。しかしそれを聞いた竜王の部下は憤慨し、王に武器を投げつけた。そこへ目連が神通力で武器を花びらに変えて、ことの事情を王に話した。 王は驚き、次の説法の時に竜王に謝ったという。

参考文献

世界の龍の話(三弥井書店)

文責 : 真鶴
イラスト : 糸魚

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